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自遊学校 そこには自遊があった。

悠々の時間。温泉cafe湖畔遊

2014.9.11 

剣山~三嶺縦走 その2

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白髪山から三嶺へ

白髪山で水を確保した一行は、小雨降る中、三嶺へ向かいます。
ここからはダラダラと、地味な上り下りを繰り返します。
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カヤハゲを下り・・・
西熊山を上り・・・
すっきりしない天候で展望も悪い中、淡々と歩いていたそのとき、メンバーの一人が声をあげました。
その目線の先を見ると・・・

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虹です。それも巨大な二重虹。
三十路ハイカーの御一行、背負ったザックを放り投げ、撮影撮影。

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そりゃあ、記念写真も撮るってものです。
思わぬ幸運に、疲れも一瞬吹っ飛ばし、いよいよ三嶺を上ります。
当たり前ですが、これからはもう、上るのみ。

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緩い上り、急な上り、少しずつ、少しずつ、イヤになってきます。が、上るしかないのです。

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岩場を、鎖場を、時には疲れたー!と叫びながら上る。
と、到着!
もう、上らなくていいんだね・・・!

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山頂では男達が”オレたちのザック”を並べお決まりの記念撮影をサクッと済ませ、三嶺小屋へ向かいます。

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この池が見えたら、もう安心。テン場に到着です。
5組の寝床を確保するため、広さのある稜線に幕を張りました。

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くっついて、でも各々好きなように食事をとります。
食事を終えるとすでに寒さが厳しく、夜は極寒が予想された為、私は一人、寝袋を抱えて小屋へ移動。
小屋の中には10人近くの方が、食事をとり、酒を飲み、眠っていました。
暖かい小屋の窓から、仲間のいる所を眺めます。
ツェルトやタープのとんがったシルエットが、何とも美しい。
そんなことを思っていると、若い女性から「皆さんはビバーク(野営)の訓練ですか?」と尋ねられました。
U.L独特の簡素なシェルターが、訓練に見えたようです。
私は、「いえ、えへへ・・・」と答え、その夜はそっと、ぬくぬく眠りにつきました。

三嶺より名頃へ

5月5日
眠っているところへ、急いだ様子の夫がやって来ました。
「陽が上るよ!!ギリギリだあ!」
その言葉にパッと目が覚め、ダウンを着て寝ぼけ眼で小屋を飛び出し

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間に合いました。美しいご来光。今日は天気が良さそうです。

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名物(?)の三嶺小屋さんも、朝日を浴びています。

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さあ、今日は下るだけだ!寝床を撤収して出発だ!

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笹を通過し、ゴロゴロ岩場を通過すると、樹林帯に入ります。
ダケモミの森をぐんぐん下るごとに、緑が濃く色彩豊かになってきます。
こうなるともう、楽しいしかありません。

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途中で寝転んで休憩したり

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骨を拾ったり
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のんびりお菓子を食べおしゃべりしながら、下ります。
5月の若葉がきらきらと眩しくて、仲間が3割増くらい爽やかに見えてきます。
最後は林道を歩いて名頃登山口へ下山。

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お腹がぺこぺこだったので、一番近くにあると思われる、いやしの温泉郷へ。
3日分の汚れを流し、露天風呂で歩いた山並みを眺め、祖谷蕎麦を食べて帰りました。

剣山


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