MENU

うどん県の裏王道メニュー?骨付鶏一鶴

[セトゲイの島を行くー4]巨木に守られし楽園、小豆島

2013.8.16 

剣山~三嶺縦走 その1

Share on FacebookTweet about this on TwitterPin on Pinterest

美しい稜線と展望が人気の剣山から三嶺への縦走登山。
夫はここ数年のゴールデンウィークはこのコースを縦走しており、私は2度目です。
昨年は私にとって人生初の縦走登山。暴風とガスで視界ゼロという悪天候の中、歩けない自分に怒ったり泣いたり、夫に八つ当たりしたりとハチャメチャな山行でした。
が、あのとき見られなかった憧れの稜線をこの目で見たい、晴れた笹原を歩きたい!
そんな想いを胸に挑んだ今年、また、冷たい雨のスタートだったのであります。。


より大きな地図で 剣山〜三嶺縦走 を表示

剣山登山

5月3日午後、見ノ越駐車場着。
今回登る「大剣道コース」は、標高1420mの剣神社からスタート。
剣山は標高1955m、西日本第二の高峰で、剣山御神水は名水百選に選定されています。

p1

整備された緩やかな上りが続きます。
雨がやみ、時折晴れ間ものぞく中、木々で覆われた登山道をゆっくりと進みます。

p2

剣山のおよそ中間地点にある、リフト「西島駅」近くのテント場が初日のゴール。
この旅ではタイベックという軽量資材を使い自作したツェルトが私たちの家です。

p3雨がぱらつくイマイチの天候の中、簡単に夕食をすませ、この日は早々に眠りにつきました。

剣山山頂へ

5月4日6時頃出発。

p4

この日は長丁場、疲れないようにゆっくり登ります。「刀掛けの松」近くで足を止め、朝日を眺めました。その後少し上りが急になり息も上がりはじめたところで、頂上の山荘雲海荘が姿をあらわします。そして、あと少し!とふんばり鳥居をくぐると、剣山本宮と雲海荘に到着です。

p5

この日は剣山本宮からご神体が出られる場面に遭遇、私たちも便乗してこの旅の安全を祈願させていただきました。山荘の食堂で朝食にうどんを食べ、朝の連続テレビ小説「あまちゃん」をチェック。外に出て、珈琲を飲みながら雨でぬれたシェルターや湿った寝袋を干し、9時、後から登って来た仲間と合流。

p6

今回は夫婦2組、男性3人、豆芝1匹での山歩きです。山行を共にする彼らも私たち夫婦と同じくULスタイルのハイカーで、奈良、岡山、山口、熊本から四国へやって来てくれました。

p7

わずかな休憩をとり、気持ちのよい木歩道を歩いて三角点へ。木歩道にぐるりと囲まれた山頂から、これから歩く稜線を眺めます。眼前にどっしりと構える次郎笈と、緩やかで伸びやかな稜線に、いやが上にも胸が高鳴ります。

剣山から白髪山へ

出発し少し歩くと、次郎笈分岐に着きます。男性陣3人はそのまま山頂へ、夫婦2組は頂上へは登らず巻き道を歩きました。

p8

美しいトラバース。途中には美味しい湧き水がありました。緩やかな笹原。とにかく歩くことが楽しくてしようがない、そんな気分になり体が軽くなります。

p9

丸石山山頂へ着くと、ほどなくして次郎笈山頂へ行ったた3人の姿が見えました。楽に、軽やかに、安全に、自由に山を歩く。楽しそうに笑い走る姿を見ると、これがULというスタイルのいいところなのだな、と改めて感じました。

p10

山頂で全員合流し、小休憩をとっていると、なんと雪がちらつき始めました。5月の雪、少し不思議で、美しい光景でした。
寒くなってきたので体が冷える前に、高ノ瀬へ向かいます。

p11

まずは樹林帯を歩きます、白骨化したようなホネホネした面白い木々。
自然林をぬけ高ノ瀬手前では、大小の岩場。

p12

なかなかきつい上りですが、ここを超えると展望の良い笹原が広がる、この縦走路最大の見せ場がやってきます!

p13
極上の天空コース。
県外勢からも、自分たちの地元にはこんな素晴らしいトレイルはない!と絶賛され、四国の人間としてとても誇らしく、嬉しく感じました。

感嘆の声をあげながら、ひたすらに歩く、歩く、歩く。
いつまでも歩いていたい、黄金の笹原。

その後、樹林帯を下って行くと、白髪山へ到着です。剣山~三嶺縦走では白髪避難小屋泊という登山者も多いのですが、私たちは三嶺泊のため水を汲んだら出発です。

白髪の水場が、これから三嶺まで行程で最後の水場です。実はここの水場がこのトレイルで一番の難所。足下が悪いので要注意。ここで雨が降り始めたので、各自雨着を着ます。

p14

中にはこんなスタイルも。本人が自作したもので、ツェルトとポンチョの二役をこなします。軽量化を目的としていますが、無駄を省き、本当に自分に必要な登山道具を見極め、ないものは自作する。
これもULハイクの面白いところだと思います。

それにしても、てるてるぼうずやな!と笑いながら、雨の白髪を出発、いざ三嶺に向かいます

続く。

33.85388,134.09478


Comments are closed.