伝統芸能と現代アートのコラボレーション
今週末、那賀町で「拝宮農村舞台公演」と「杜舞台」が開催される。
「拝宮農村舞台公演」は、江戸時代後期の建築と推定される県内で最も古い舞台のひとつ。
神聖で荘厳な景観の中で繰り広げられる公演は、人形浄瑠璃初心者でもその雰囲気を存分に楽しめる。
なかでも半世紀の時を経て復活された「襖カラクリ」はみごたえあり!
そして今年はこの農村舞台を取り巻く空間に、
現代アート作家たちが創造する「杜舞台」が登場。
伝統芸能と現代アートのコラボレーションが四国の山深い町で楽しめるイベント。
■第10回記念公演 拝宮農村舞台公演
【日時】
2013年5月19日(日) 13:00~
入場無料 雨天決行
【会場】
徳島県那賀町拝宮字白人谷1 白人神社境内
【演目】
日高川入相花王
「渡し場の段」
寿二人三番叟
民謡
ゑびす舞
襖カラクリ
御披楽喜
【お問合せ】
那賀町役場上那賀支所地域振興室
0884-66-0111
拝宮谷農村舞台保存会
0884-66-0834
▼阿波農村舞台の会公式サイト
http://www.nousonbutai.com/
■杜舞台
【出展アーティスト】
たほりつこ/柴田悠基/西原尚/望月ゆうさく/中村浩司/北田千尋
【日時】
2013年5月18日(土)・19日(日)
【場所】
徳島県那賀郡那賀町拝宮
白人神社/聖神社/若宮神社/井本紙漉場