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2015.7.29 

神山の多様性を体感する宿、「WEEK 神山」オープン!

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風通しの良い田舎、徳島県神山町

徳島市から車で1時間弱の山あいの里、徳島県「神山」はとても “風通しの良い田舎” です。
もともと養蚕や石材、林業、柑橘類の生産(神山町はスダチが有名)など、日本の山間地ではごくありふれた産業で栄枯盛衰を繰り返した町ですが、2000年代からその様子が変わってきました。

1999年から始まった「神山アーティスト・イン・レジデンス(KAIR)」、2010年以降続々と進出してきたIT企業(2015年7月現在全11社が進出)。今では全国的にも大きく取り上げられているこれらの取り組みが、その変化の大きな推進力になっているのは言うまでもないでしょう。

また、さらにこうした動きと連動するように、デザイナー、お店を開く人、起業する人、農業を営む人など、町には多様な働き方をしている(求めている)若い世代の移住者や来訪者が急増していることも大きな要素だと考えられます。こうした人たちの動きは、これまでの働き方だけではなく、生き方や価値観など、多様性のあるチャレンジングなマインドを確実にこの山あいの町にもたらしています。

WEEK 神山 のテラスからの眺めはゆったりとした山村風景。すべての部屋から眼下に鮎喰川を望む。

WEEK 神山 のテラスからの眺めはゆったりとした山村風景。すべての部屋から眼下に鮎喰川を望む。

「WEEK 神山」は、神山の多様性を体現する場

そんな中、ついにと言うべきでしょうか。
この2015年7月に、神山に新しい「宿」が生まれました。名前は「WEEK 神山」。

この “WEEK” という宿名には、文字通り1週間程度の滞在中に、町民や他の来訪者などとの交流を通じて、この神山の多様性あふれる空気感を感じて欲しいという考えが込められています。
WEEK 神山 は、こうしたここ数年来神山町が変貌してきた流れそのままに、その新しい神山での暮らしや働き方を短期滞在を通して体現できる、いかにも神山らしいコンセプトの宿なのです。
※「WEEK 神山」は、1泊からの滞在ももちろん可能です。

築70年の古民家を改装した食堂棟(地野の食堂)。宿泊者だけでなく、地元住民の方々向けの食堂(夕食のみ)でもある。

築70年の古民家を改装した食堂棟(地野の食堂)。宿泊者だけでなく、地元住民の方々向けの食堂(夕食のみ)でもある。

みんなで食卓を囲んで「いただきます!」

そんな WEEK 神山 のユニークなコンセプトが一番表れているのは、宿泊者、町民、シェフ、スタッフで一緒に食卓を囲む夕食の場です。
毎夜毎夜、町民を中心に内外からの夕食のみのゲストも参加するため、宿泊客は神山ならではのバラエティに富んだ面々で、しかも参加者全員が1つの大きなテーブルというフラットな環境で食卓を共にすることができます。

さらにさらに、シェフは毎晩異なる日替わり制。神山で活躍する料理人を中心に、地元食材をメインに、多様なバックグラウンドを持つシェフが食卓を彩ります。

神山に残っていた古材を利用した20人掛けの大きなテーブル。これをみんなで囲んで「いただきます!」。

神山に残っていた古材を利用した20人掛けの大きなテーブル。これをみんなで囲んで「いただきます!」。

オープン前からすでにかなり多様性あり

WEEK 神山 は、すでにオープン前から神山をキーに繋がった様々な人たちが関わっています。

この宿の運営自体、自社のサテライトオフィス(株式会社えんがわ)の設立がそもそものきっかけで神山町に移住してきた隅田徹さんが代表を務める、「株式会社神山神領」という新会社が担っています。
株式会社として新たに宿を運営するにあたり、経営陣には地元NPOグリーンバレー理事長の大南さん、宿の大家さんである南さん、そして多くの町民が株主という立場で運営に参加しています。

さらに、建物の設計など施設の整備(石積み、庭造りも)を行った県外の設計士や地元林業従事者、石積み名人、地元の高校生や大学生、神山町在住のウェブデザイナー、県内のシステムエンジニア、町内外の料理人、有機農家などなど・・・。

そう、そもそもこの宿の成り立ち自体が、すでに神山らしい多様性に富んだいきさつなのです。

地元神山町にある県立城西高校神山分校の生徒さんが、地元産の青石や山野草を使って庭を作庭する様子。造園土木科の生徒さんにとっても特別な経験に。

地元神山町にある県立城西高校神山分校の生徒さんが、地元産の青石や山野草を使って庭を作庭する様子。造園土木科の生徒さんにとっても特別な経験に。

宿泊棟前の石積みは「風景をつくる 石積みワークショップ」と題してワークショップ形式で。参加した学生さんには、指導する徳島大学大学院の真田純子先生だけでなく、神山町の石積み達人大西さんの厳しい指導が。

宿泊棟前の石積みは「風景をつくる 石積みワークショップ」と題してワークショップ形式で。参加した学生さんには、指導する徳島大学大学院の真田純子先生だけでなく、神山町の石積み達人大西さんの厳しい指導が。

いつもの仕事を、ちがう場所で

「いつもの仕事を、ちがう場所で」

これは、WEEK 神山 のキャッチフレーズです。
まずは、いつのも仕事を神山に持ち込んでみる。
すると、仕事に出掛けたつもりが、様々な体験や交流を通じて新たな暮らし方や気づきを得られる。

WEEK 神山 のオープンによって、その体験がグッとお手軽になったのではないでしょうか。

南側に面した鮎喰川のリバーサイドビューは、全面ガラス張りで楽しめる。

南側に面した鮎喰川のリバーサイドビューは、全面ガラス張りで楽しめる。

2段ベットが3列、シンプルな作りのグループルーム(ドミトリー)。

2段ベットが3列、シンプルな作りのグループルーム(ドミトリー)。

お風呂からの眺めもリバーサイドビュー。

お風呂からの眺めもリバーサイドビュー。

WEEK 神山

所在地
徳島県名西郡神山町下分字地野57
部屋数
全8室(ダブル2、ツイン4、グループルーム2)、最大24人収容
宿泊料金
8,000〜9,500円/大人1名(1泊2食付き)
その他
団体割引、長期宿泊割引あり
宿正面にあるコワーキングスペース(神山バレー・サテライトオフィス・コンプレックス)利用可能

ご予約・お問い合わせ
TEL 050-2024-4956
WEB http://www.week-kamiyama.jp/

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