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2014.12.22 

《徳島》嗚呼絶景四国哉-25. 四国最東端の蒲生田岬に「王蟲の浜」を見た

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誰も知らない四国最東端=蒲生田(かもだ)岬

はじめまして!わっきーこと谷脇です。
私の四国大陸初レポートは、私が生まれ育った徳島県阿南市椿地区の話題です。
四国大陸に有名な岬はあれこれありますが、この四国最東端の岬は本当に知られていません。よね?

蒲生田(かもだ)岬は室戸阿南海岸国定公園に含まれ、小高い山にある灯台からは大絶景が楽しめます。
車で細い道を勇気を出してどんどん進んで、「蒲生田岬駐車場」までたどり着いてください。
で、そこから徒歩で灯台へと向かいましょう。

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歩き出すとすぐに石のリングがあります。この穴から伊島を望みましょう。

蒲生田岬で灯台に登る

蒲生田岬の先っちょの山の上に蒲生田岬灯台があります。
さぁ、灯台に登りましょう。

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蒲生田岬灯台へと続く道。

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すぐ右には、波切不動明王が海の難所を見守っています。ご挨拶しておきましょう。

灯台からの景色はサイコー!

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ちょっとしんどい階段を進んで灯台に登れば、ドーンと一大パノラマが!

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灯台からの大絶景。東に伊島もよく見える。そしてその向こうには和歌山も。

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南を向けば、太平洋!

2匹の王蟲が見守るウミガメの浜

北を向けば、ウミガメが上がる蒲生田の浜が見えます。

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その浜を覗き込むように王蟲(おーむ=「風の谷のナウシカ」に登場する大きな虫)が佇んでいるように見えませんか?
ここは「カダチノ鼻」と名付けられてます。そして、その向こうには右を向く王蟲も見えます。
こちらは古墳群のある「舞子島」の一部で「マツガシノ鼻」と名付けられています。
2匹の王蟲が見守るこの浜を、これから勝手に「王蟲の浜」と呼びましょう(笑)。

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断崖絶壁に咲くシオギク。この季節(11月〜12月)に、四国東南部だけに生息するとのこと。

灯台にも乗っておこう

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灯台がこんなに身近に感じられるって、なんかうれしいですよね。ロケットに乗るみたいで子供も大喜びです。さぁ一緒に記念撮影しましょう。「さいとーたーん!」
(2014年11月に蒲生田岬で行われた、ゆる~い音楽祭「ゆるおん」の1シーンより)

誰も知らない四国最東端の蒲生田岬、いかがでしたか?
今回は灯台のみの紹介となりましたが、他にお知らせしたいポイントもあるので、また次の機会にでも紹介します。もし四国の東の最果てまで行ていただけるのでしたら、ぜひ温泉や民宿もどうぞどうぞ。
こだわりの魚料理が食べられる「民宿あたらしや」は、わたくし谷脇の親戚が営んでおりますので、ぜひに(笑)!

民宿あたらしや

090-6880-7643 (※4~5日前に要予約)
おでかけコロカル「蒲生田岬で選りすぐりの魚を食す」ウエブマガジン四国大陸取材

かもだ岬温泉

絶景で気持ちがいい温泉です。「シラス丼」や「はも丼」も!
0884-21-3030
休業日:毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)

蒲生田岬

椿アグレッシ部
わたくし谷脇は、この徳島県阿南市椿地区を楽しみながら学ぶ部活「椿アグレッシ部」を主催しております。
椿地区の話題については、よろしければこちらもご覧下さい。
椿アグレッシ部Facebookページ

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