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祖谷の暮らし① ”お茶の大陸” 四国のまんなか、祖谷の人だけが飲む幻の番茶とは?

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[ミニレポート]幻の農産物「キーツマンゴー」

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2013.6.25 

農業の可能性を示す酪農家・㈲広野牧場 広野 豊さん②

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(有)広野牧場 広野 豊さん

1977年生まれ・香川県木田郡三木町出身・香川県木田郡三木町

まず自分が実践してみる

広野さんが実践しようとしているのは、農業と他業種の創造的なコラボレーションだ。広野牧場としてすでに実現しているのがいちごの観光農園「森のいちご」。広野牧場のスタッフだった大阪出身の若者が独立し、いちご観光農園を経営している。土地もない、金もない、技術もないところから始まって、地元の農家さんたちが全面的に協力してくれた。今ではシーズン2万人の集客を誇る。
牧場の牛乳といちご。この組み合わせが昨年スタートした牧場直営のジェラートショップ「森のジェラテリアMUCCA」オープンにつながっていく。いちごは12月〜5月がオンシーズン、対してジェラートは夏がオンシーズン。いちご観光農園のオフをジェラートがオンにするという、同じエリア内で事業をコラボ展開するメリットがここにある。

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「農業を面白くする方法はいろいろあると思います。私は農業と他業種の組み合わせで可能性は広がるのではないかと考えています。むしろこれからの農業はそうなるんじゃないでしょうか。例えば牛10頭とジェラートショップ、チーズでもいいと思う。牛200頭で始めるとなるとなかなか場所を探すのが大変になるのですが、この規模であれば地域からも受け入れられると思います。酪農でなくても小麦とお米を育ててパン屋さん、というのもありです。」

広野牧場は酪農専業であるが、事業経営者となるスタッフを育成することも視野に入れていて、スタッフの中で経営者になりたいという人材が出てくればバックアップする体制がある。外部でそのような人材がいれば一緒に農業とのコラボ事業として立ち上げていくことも構想にある。「一人では何もできないから」と人材育成への思いを語る。

「親の苦労もそばで見てきていやなこともいっぱいあったけど、今がいいと思える。だから三木町で本当によかった。育ててくれた田舎を絶やしたくない。」と広野さん。
三木町の森に、農業から生まれる新しい可能性がどんなに展開されるか、できたてのジェラートをいただきながら想像を巡らせるだけで心躍る気分だ。

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森のジェラテリアMUCCA
761-0613 香川県木田郡三木町上高岡1613
T.087-899-1530
営業時間/11:00-17:30
定休日 /水曜日
http://www.morino-mucca.com/
facebook/森のジェラテリア MUCCA

香川県木田郡三木町上高岡1613

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