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練り製品「大丸」

[ミニレポート]本川あけぼの弁当

2013.9.25 

鳴門生わかめ(塩蔵)

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実家を出て関東に住み始めてから、定期的に母親から送られてくる食料品があった。大野海苔(徳島)と、鎌田のだし醤油(香川)と、八百秀の鳴門生わかめ(徳島)だ。大野海苔のパリパリした強い味付けに慣れると、普通の海苔では物足りなくなる。鎌田のだし醤油はどんな料理も美味しくしてくれる。これで都会での飽食の中、実家の味を忘れないまま十年以上乗り切れたと言っても過言ではないかもしれない。

ただ、鳴門のわかめだけは、実家で食べる時程おいしく感じなかった。なぜかは分からなかったけれど、地元に帰り母親と台所に一緒に立つ機会が増えて、ある日理由が分かった。わかめについた塩を洗い水戻しし、酢の物の調味料を足そうとした時に、母親からアドバイスが入ったのだ。「鳴門のわかめは、一回熱湯でさっと茹でると美味しくなるんやで。このわかめはしっかりしとるけん、溶けたりしないんよ。」

言われた通り、小さな鍋でお湯をグラグラになるまで湧かし、1分程熱湯で湯がいた。水戻しした状態より更にわかめが大きく広がり、透き通るような緑色に変わる。ザルにあけて水を切ると、手で触ってわかるくらいまでトロトロ感が出ていた。鳴門の生わかめを買った方は、是非この調理方法を試してみて欲しい。そのまま醤油をかけるだけで、いくらでもツルツルと喉を通っていく美味しさなので。

sansyu

季節の変わり目に着替え等とともに送られていた3点セット。

モリタケ八百秀
八百秀と名のつく会社は数種類あるが、
我が家では徳島そごうの地下に店舗を構える「モリタケ八百秀」で購入している。
大野海苔
徳島のおみやげ屋各所で購入可能。テレビCMは徳島県民であれば一度は見たことがある。
鎌田醤油
香川の各地で購入可能。インターネット通販が便利。


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