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いつもと違った顔を観に。
夜の動物園はいかがでしょう。

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高知と愛媛の県境集落で食べる「畑のランチ」

tamagomaki

2013.9.3 

なかむら仕出店の玉子巻き

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高知のお寿司といえば、柚の酢が欠かせない。
柚の酢は柚子の実をしぼってできる果汁で、高知では料理全般に使われているが、
とりわけ寿司飯に関してはその酢加減が、作り手や家庭によるこだわりの違いが大きく表れているような気がする。

街路市や産直市に並ぶ田舎寿司でもその個性がさまざまにうかがえおもしろい。
「やっぱり酢がこれくらい効いちょかないかん!」
「◯◯さんの酢加減が“ぼっちり”(ちょうど程よい)や」
など、求める側の好みも皆それぞれである。

安田町にある「なかむら仕出し店」は40年続く街の仕出し屋さん。
ここの玉子巻きは、ちょっと普通と違っている。
といっても、決して派手なインパクトがあるわけではない。

まずその酢加減は、ツンと鼻をつかないマイルドな口当たり。
もちろんほのかに柚の酢の香りを残している。
甘くしっかり味付けされたかんぴょう、玉子、三つ葉、と具はいたってシンプル。
だけどこの外側の分厚い玉子焼きときたら。
これにふんわり巻かれて、上品で、まろやかで、ほんのりやさしい甘さに包まれて、とにかく絶妙なバランスだ。

早くて午後すぐ、または夕方近くになると売り切れてしまい、ほぼ店頭にその姿はない。
なので安田方面に向かう事があれば、私はいつも前日に予約をしておく。
予約の電話のとき、ついついバッテラなんかも追加してしまう。こちらもオススメ。
そしてクーラーバッグの持参を忘れずに。

1パックは手みやげに、もう1パックは自分用に買っておき、早くも車の中でつまむ。
少々お行儀は悪いけれど…、このつまみ食いがまた至福なのだ。

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