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2015.7.6 

土佐の山間に「四万十川焼酎銀行」あり!!

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清流・四万十川の川沿いに、何とも高知らしい銀行がある。
その名も「四万十川焼酎銀行」。

お察しの通り、この銀行で取り扱っているのは“お金”ではなく“焼酎”である。
銀行跡地を利用した建物なので、今だに銀行と間違えてお金を下ろしにご来店される方がいらっしゃる、というのも頷ける佇まいだ。

「預貯酎」システム

この銀行で預け入出来るのは、「預貯酎(よちょちゅう)栗75%」という栗焼酎。
原材料には国産の栗と米麹を使用しており、栗75%という栗の旨みをたっぷりと感じられる焼酎だ。
高知の地酒として県内外でも人気の栗焼酎「ダバダ火振」が栗50%とのことなので、
更に栗感がアップした預貯酎の味を想像してもらいたい。

美濃焼のオリジナル壺に720mlずつ入れられていて、毎年500壺の限定販売となっている。
預け入の種類は「普通」と「定期」があり、口座を開くと通帳がもらえる。

普通

預け入期間1ヵ月以上~1年以内でいつでも引き出し可能。預け入期間の長さによって変化する旨みと香りが利息

定期

1年・2年・3年から選択できる。預け入期間による焼酎の熟成度プラス年5%相当量の利息(預貯酎小瓶)が付く。

定期の利息と預貯酎壺

預けた焼酎が貯蔵されるのは、銀行内・頭取室の金庫の中。金庫は温度が安定していて、貯蔵にはぴったりなのだとか。焼酎は寝かすことで味がまろやかになり、濃くなるそうだ。しかし、外観から貯蔵に至るまで銀行らしさが貫かれていて見事だ。金庫も、まさかこんな第二の人生?が待っていたとは想像もしてなかっただろうと思いながら、所狭しと並ぶ焼酎を眺めたことであった。預貯酎は自分の楽しみとして、また贈り物としても人気なのだとか。私の友達も、焼酎好きのお父さんの還暦祝いに向けて預け入をしていた。贈り物であれば、預けた時間が旨みとなり物語となって先様にも喜ばれそうだ。

栗90%の焼酎

また、銀行では預貯酎できる焼酎とは別に「馬之助栗90%」という、栗を90%使用した焼酎も販売している。もはや飲んでいるのが焼酎なのか栗なのかよく分からなくなりそうな栗の使用率!芳醇な栗の旨みを楽しむために、ロックで飲むのがオススメなのだそう。焼酎好きにはぜひお試しいただきたい。

四万十焼酎銀行の通帳

焼酎銀行通帳

【焼酎銀行見学・試飲コース】※試飲は20歳以上限定
焼酎銀行は、予約なしで随時銀行内の見学(20分ほど)を楽しむことができる。また、1ヵ月前までの要予約で焼酎銀行と合わせて無手無冠酒蔵も見学できるコースも用意されている。興味のある方は、下記HPでご確認を。
http://www.40010shochu-bank.com/

株式会社 四万十川焼酎銀行


〒786-0301 高知県高岡郡四万十町大正435-3
TEL/0880-29-4800 FAX/0880-29-4801


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