高知の東海岸沿いに居を構えて、まもなく2年と半年が過ぎようとしています。
日々の暮らしは自然のど真ん中にあり、心奪われたり揺さぶられたりする景色に出会うこともしばしばです。
その昔、弘法大師は室戸の地で見た空と海のあまりの美しさに、自ら「空海」と名乗ったと言われています。
そんな室戸の空と海から、夕暮時を切り取ってみました。
道の駅「キラメッセ室戸」裏側から臨む太平洋。
こちらはハイビスカスロードで有名な坂本海岸。
写真中央やや右上の点々とした雲が、みるみるうちに大きくなっていく瞬間に立ち会うことができました。
海岸線ギリギリに駐車場があるので、車に乗ったままフロントガラスいっぱいに広がる太平洋を独り占めできる新村遊歩道。
こちらは室戸高校近く。
海だけじゃなく、山側に広がる夕景もまた、なかなかに美しいです。
室戸から西へ車を走らせるなら、夕暮れ時がおススメです。
ただし、サングラスをお忘れなく。
室戸岬