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2014.6.27 

四国で演劇をつくることについて お久しぶりの報告編

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8ヶ月ぶりの閑話休題

ご無沙汰しておりました。シアターホリックの松島です。高知市を拠点に演劇活動をやっております。
前回の更新から随分と時間が経ってしまいました。音沙汰なしで申し訳ない。
前回の更新が2013年10月の17日ですから、あれから8ヶ月。その間何があったかを音信不通の言い訳を兼ねてご報告いたします。実はですね、ここに顔を出せなかった間に、ぼくの野望は一歩、また一歩と、実現へ迫りつつありました!

シアターホリックとぼくの演劇生活を記念したフェスを開催

2013年11月に劇団シアターホリック主催の演劇祭「ふたまわりフェスティバル」を開催しました。これは劇団の節目となる20回目の本公演と、ぼくの演劇生活20週年を祝ったイベントでした。高知市蛸蔵を会場に2週連続、全5作品の演劇作品を連続上演するといった盛りだくさんの内容で、たくさんのご来場をいただきました。ほんとうにありがとうございました!

ひとまわり目の1週目には、広島の劇団Tempa、香川県坂出市から前にもご紹介しました株式劇団マエカブ、愛媛県松山市から劇団unitoutと、県外の3劇団が高知市まで作品を持ってきてくれて、全4作品を上演。そしてふたまわり目の2週目はシアターホリックの20回目の本公演です。ぼくのこれまでの人生を振り返りつつ、フェデリコ・フェリーニの「8 1/2」に大胆に迫った作品「休みの庭」を上演しました。この作品は愛媛と香川から客演を迎え総勢10名が出演する大きな作品となりました。

飯炊き姉さん登場

「休みの庭」飯炊き姉さんの登場は見どころの一つ


そして、これが大きな報告の一つなのですが、「休みの庭」には、これまで知りあうことができなかった徳島の演劇人の方にもご来場いただけました! いやあ、これで四国4県の演劇人がつながった! 四国の壁を超えたいというぼくの夢の一歩を記してくれました! 嬉しいな! やったぜベイビー!

演劇大学こうち、そして四国劇王ではそこそこの結果を

今年2014年1月初旬に高知市文化プラザかるぽーとで演劇大学こうちが開催されました。これはプロフェッショナルの演出家先生たちを迎えて地元演劇人を育成する、日本演出者協会が主催のイベントです。我らが蛸蔵では、流山児祥さんを演出家に、高知近隣の俳優たちが出演する「流山児版星の王子さま」が上演されました。たった二日間の稽古がこれまた濃厚な時間でして、歌、踊り、引き出される俳優たちのパワーとアイデア、みるみるうちに作り上げられる劇空間に、助演出のぼくは圧倒されっぱなしでした。

メイン会場のかるぽーとではその他にも数多くのワークショップが行われて、高知の演劇が大きく動いたのを感じるような、本当に刺激的な5日間でした。いやあ贅沢な時間だった。

そしてそして1月18日19日には松山市シアターねこで劇王四国大会が開催されました。劇王の説明はリンク先にお願いするとして、今年はなんと四国全県からの出場がありました。徳島からは勢山さんが参戦。計算されたハリウッド映画を思わせる勢山さんのシナリオ、すげーおもしろかったっす。そんで勢山さんはぼくと同じ名前の寛和さんなんすよね。同名の方とお会いしたのは初めてなので親近感抱くことしきり。これからもよろしくお願いします(なにがだ)。みんなで四国の演劇を盛り上げていこうじゃありませんか。

そんで劇王の結果報告ですが、ぼくはなんと3位に食い込みましたー。(パチパチと拍手!)しかし2位は後輩のワールドワイドワークス、しかも1位は広島からのシード劇団、INAGO-DXの武田さんに奪われてしまうという不甲斐ない結果でございまして、リベンジを誓いながらじゃこ天を噛みちぎったあの松山の夜は一生忘れません。次見てろこんちきしょーめ。

その他にもなんやかやってました

香川県のヨコクラうどんで2月中旬に上演された株式劇団マエカブ公演「くるりんクエスト」で、前座で落語をやりました。うどん屋さんでお芝居をやるというのも珍しい試みですし、またぼくの落語というのもあまりやりませんのでこれもまた珍しい。そして打ち上げではお客さんと一緒にうどんの食べ放題と、何もかも目新しいイベントとなりました。またどこかで落語やります。やらせてください。やらせてもいいよという方ご一報ください。一生懸命やります。よろしくお願いします。

駆け足で報告しますよ。4月初旬に劇団員の中平花が松山市の劇団unitout aglyにゲスト出演。そして5月中旬にはぼくと中平花が愛媛大学医学部演劇部世界劇団にゲスト出演。これはテント芝居で1日4回の計8ステージ、怒涛の日程だったけどすごく楽しかったなあ。

そして満を持して演劇祭こうち2014の開幕です。つい先日シアターホリックは「スクラップ」という作品を上演しました。二つの古典作品と劇王で上演した僕の作品をドリフでまとめてしまおうという実験演劇で、若干の戸惑いを含んだご好評を頂きつつ幕を下ろしました。

そして現在へ……

と、いうわけでございまして。今高知市蛸蔵では演劇祭こうち2014を開催しています。これを書いている頃にはTRY-ANGLEが「コンタクト」という作品を上演していますが、みなさんが読む頃にはすでに終わっていることでしょう。2014/06/15日現在だと、次の作品はシャカ力による岸田國士作「命を弄ぶ男」そしてラストを飾るのは劇団どっと.と劇団ゆまにての合同公演「楽屋 流れ去るものはやがて美しき」です。週替りでどんどこ上演されます。今年の演劇祭はどれもこれもハイクオリティで目が離せませんよ!

香川県坂出市では6月21日22日に株式劇団マエカブの結成3周年記念作品「浮世の国のアリス」が上演されます。殺陣あり歌あり踊りありのエンターテイメント、なんと坂出市長まで出演するらしいっすよ。こちらも是非お見逃しなく。
そして松山では劇団unitoutが新作「大きな声がうるさい」を6月28日と29日に上演いたします。四国初代劇王玉井江吏香による書きおろしです。常に挑戦する江吏香さんのことですので期待できますよ。

四国全体で演劇ムードが盛り上がってきております。6月いっぱいは四国演劇シーンから目が離せません。ぜひぜひ四国各県の劇場へお誘いあわせてお運びください。
さてさて。今回はお久しぶりの挨拶を兼ねたこれまでのご報告でしたが、実は水面下でいろいろと今後の企画が進行しております。
徳島の演劇人と仲良くなりたいというのが僕の野望の一つでした。これは、まあ、達成されたと言ってもよろしいでしょう。そこでもう一つの野望がむくむくと大きくなりつつあるのです。それは……!

次回は近日中に更新します。ホントしばらくご無沙汰のおまたせしっぱなしで申し訳でした。もう一つの野望の話はまた次回。

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