この春、つくる人と食べる人、双方の想いをつなぐ新しい情報誌が四国で始まります。その名も『四国食べる通信』。瀬戸内海、四国山地、太平洋、彩り豊かな四国の食材を、つくる人の物語と風景と共に隔月でお届けする“食べる情報誌”です。
”食べる情報誌”とは、おいしい食べものを作りつづける生産者にクローズアップした特集記事と共にその食べ物が届く定期購読サービスです。『東北食べる通信』として、NPO法人東北開墾が2013年に立ち上げをしました。編集長の高橋博之さんは元県議でしたが政治の世界から一転、東北各地の一次生産者を応援するために、この事業を始めました。
『四国食べる通信』は、この東北の活動に共鳴した四国在住メンバーによって立ち上げ準備が行われています。東北とはちょっと形態を変え、2ヶ月に1度3,980円(消費税・送料込み)でのお届けとなります。 創刊号は高知の「初鰹、有機しょうが、天日塩」のセットをお届けします。
また創刊を記念し、スペシャル・トークを開催します。淡路島での自然体な暮らしぶりや、こころとからだにやさしいレシピが人気の料理家どいちなつさんと、「食べることは生きること。生きることは暮らすこと」をモットーに都市と地域の架け橋として、生産者と生活者を繋ぐ料理研究家の堀田裕介さん。二人のトークから、「みんなで食卓を囲むこと」「つくる人と食べる人をつなぐこと」の意味を改めて見つめ直します。
なお、スペシャル・トークの後には、『四国食べる通信』の事業説明とメンバー紹介。『東北食べる通信』編集長・高橋博之さんからのお祝いのメッセージも。イベントの後半は、四国のお酒で創刊を記念する祝宴に。四国のお野菜もおみやげとしてご用意します。是非、関西周辺のみなさまお越し下さい!
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『四国食べる通信』創刊記念イベント
スペシャル・トークショー どいちなつ×堀田裕介
トークテーマ「みんなで食卓を囲むこと/つくる人と食べる人をつなぐこと」
【出演】
どいちなつ(料理家)
堀田裕介(料理研究家)
高橋博之(『東北食べる通信』編集長)
【日時】
2014年4月11日(金) 開場18:45 開演19:30
※終了は21:30頃を予定 ※会場内は自由席となります。
【会場】
スタンダードブックストア 心斎橋 BFカフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12
クリスタグランドビル
TEL 06-6484-2239 ■営業時間:11:00~22:30
【料金】
2,000円(1ドリンク・四国のお酒の振る舞い・採れたて四国野菜のおみやげ付き)
スタンダードブックストアのHPからチケットも購入できます。こちら。
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