夏の高知はよさこい祭り
よさこい祭りが9日〜12日までの日程を終え、終了してしまった。このうち特に10日の本祭初日、升形競演場の事務所付近でボチボチと撮影し、四国大陸facebookページでご紹介していたものを一部紹介しておきたい。
>>>その他もう少しこちらのアルバムに写真は保管中
熱さ復活?
実は正直・・・最近のよさこい祭りに対して、自分の中ではここ数年やや盛り下がり傾向にあった。よさこいは好きなれど、一日じゅう見ることはここ数年ほとんど稀で、写真もあまり撮らなくなっていた。しかし、今年は節目の第60回。久しぶりに一日じゅう通しで見ていたら、やっぱりよさこいは面白いという結論に達したのである。
なぜか。
一日じゅう通しで見たからかも知れないが、なんとなく、多彩さが戻ってきているような感じがしたのがその理由である。
今年一番強烈だったのはなんといっても「セントラル」だった。高知では有名なパチンコ屋のチームで、20年前、札幌ではじまったYOSAKOIソーランにも多大な影響を与えたチームである。諸般の事情で10年前には出場をやめてしまい、以後は「ほにや」「京町・新京橋“ゑびすしばてん連」「旭食品」「とらっく」「帯屋町筋」など強豪が受賞を続けるという形になっていったのだが、その流れにちょっと竿を差すようなインパクトがあった。
常連チームは見ていてキレイで迫力もありワクワクさせられる、よさこいの花形とでもいうべき存在だ。しかし、今回のセントラルは芝居的な要素であったり踊りの激しさや強さとか、そうしたチームとはまた違った迫力と見せ場をいくつも用意していたように思える。
セントラルといえば、YOSAKOIソーランに影響を与え、それが今度はよさこいに逆影響を与える(特に顔に隈を入れるとか、はじめとおわりの挨拶があるとか。どうでもいいけど、私はよさこいでは踊ったこともないけど、YOSAKOIソーランではチームのアシスタントとして少しだけ働いたことがある・・)という、《よさこいの歴史》を考える上で欠かせない存在じゃないのかなと個人的には思う。
パチンコ業界の状況を考えたらこれからも毎年続けるのは厳しいかな・・・とは思うけど、よさこい的にはまた新しい流れを吹き込んでくれそうな感じがして、来年が今から楽しみという人は多いのではないだろうか。
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