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2015.10.9 

「あわ文化学校」今年も開校しました 

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大切な徳島を少しずつ 見たり、触れたり、食べたり

徳島市内から車で約50分、山に囲まれた場所に建つ小さな木造の校舎。
廃校となったこの校舎が「あわ文化学校」として4日間だけ眠りから目覚め、用意された「時間割」に合わせて『大切な徳島を少しずつ 見たり、触れたり、食べたり』することができます。

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例えば「阿波藍」の授業では、濃淡様々用意された布に目を閉じて触れて、好みの濃さの布を選びます。藍の色素は布の上に重なる程に色が濃くなっていくので、色の濃さによって布の厚みが違うのです。感触で藍を感じる、という視点が新鮮です。そうして指先で選んだ布で、あわ文化学校の校章を作ります。

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時間割の中で私が個人的に注目しているのは、「お祝い花環」と「太布(たふ)の糸づくり」です。
まず、徳島の「お祝い花環」のビビッドな色使いには、目を奪われます。10日は皆で花環を仕上げて、校舎前に建てるという授業が用意されていますが、花環を建てるところまでやってしまうというのが、あわ文化学校らしいなと思うのです。

そして「太布の糸づくり」。太布とは楮(こうぞ)から織られた布で、太布織りの技術が今も残っているのは徳島県の那賀町木頭地区のみとのこと。開校期間中は太布について展示で知ることも出来ますが、12日は職人さんの糸づくりの様子を見たり、体験することも出来ます。きっと貴重な体験となるはずです。他にも、「ギター」「焼き餅」「お嫁さんのお菓子」「阿波和三盆糖」と、時間割には『気になる徳島』が並びます。

学ぶと小腹もすくことでしょう。数量限定ではありますが、小さな給食や小さなおやつが用意されています。給食は日替わり、おやつは行ってからのお楽しみです。

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あわ文化学校には、五感を使って学べることがあれこれとあります。
でも、学ぶぞ!と意気込まずとも、ただこの場にいて、居心地の良い雰囲気を身体で味わうというのが、時間割には載っていない“裏メニュー”なんじゃないかと私は秘かに思っています。

あわ文化学校にある“大切な徳島”は、誰かのいつもの風景や暮らしの中にあるものだから、初めて出会うものでも懐かしいような感覚を覚えるんじゃないでしょうか。そんなところがこの校舎の佇まいとなんだか似ているなあと感じます。
去年に続いて来てくれた2年目のひとも、今年初めて来てくれたひとも、温かく迎えてくれる学校です。

それでは、あわ文化学校でお会いしましょう。

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あわ文化学校

【開催日】2015年10月9日(金)、10日(土)、11日(日)、12日(祝)
【開催時間】午前10時~午後4時
【場所】徳島県名西郡神山町下分字鍋岩(旧 左右内小学校)あわ文化学校
参加費無料

【主催】徳島県・文化立県徳島推進会議

「あわ文化学校」のパンフレットは各地で配布中。
また、詳細はFacebookページでも更新しています。

あわ文化学校だより http://www.facebook.com/awabunkaschool

◎各プログラムへの参加に予約は必要ありません。
◎教室への出入りは自由ですが、参加希望者が集中した場合にはお待ちいただくことがあります。
◎小さな給食と小さなおやつは数に限りがありますので、なくなり次第に終了します。
◎実施内容については変更する場合があります。

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