徳島市から車でおよそ50分。
神山町の役場を越えたあと
横目に見ていた鮎喰川を渡り
少しくねった山道を進むと
小さな校舎が現われます。
ここが「あわ文化学校」。
6日間だけ開かれる、徳島を学べる学校です。
「あわ文化学校」では・・・
大切な「徳島」を少しずつ
見たり、触れたり、食べたりすることができます。
たとえば、
↑こちらのイラストは四国大陸メンバーの梶原希美さん作。
徳島県民なら誰もが知ってる馴染み深いお菓子、
「お嫁さんのお菓子」の砂糖付けを体験できたり、
「焼き餅」の菊紋の押し型をぎゅっと押して焼くことができます。
阿波藍で染められた布に触れながら、指先で色を感じることができたり、
伝統が途絶えてしまった半田漆器についても知ることができます。
学校なので、もちろん小さな給食もあります。
半田素麺、“ごうしいも”を使った料理、フィッシュカツなどなど6日間それぞれの給食が登場します。
時間割はあるけれど
大人も子どもも、自由にいつでも訪れて構いません。
体験してもしなくても大丈夫。
給食だけ食べて帰るのもOKです!
※ 各プログラムへの参加に予約は必要ありません。
※ 出入りも自由ですが、希望者が集中した場合にはお待ちいただくことがあります。
※ 小さな給食には限りがありますので、なくなり次第に終了します。
※ 実施内容については変更する場合があります。
「あわ文化学校」のパンフレットは各地で配布中。
また、詳細はFacebookページでも更新しています。
あわ文化学校だより https://www.facebook.com/awabunkaschool
↑こちらのパンフレットデザインは四国大陸メンバーの大東浩司さん作。
あわ文化学校
● 開催日 : 2014年11月22日(土)、23日(日)、24日(祝)、28日(金)、29日(土)、30日(日)
● 開催時間 : 午前10時から午後4時
● 場所 : 徳島県名西郡神山町下分字鍋岩(旧 左右内小学校) あわ文化学校 [参加費無料]
● 主催 : 徳島県・文化立県とくしま推進会議